概要
プリンシプルオブプログラミングを読んで、信頼性に関して未知の事項があったので、備忘録を兼ねてメモを残します。
信頼性とは
例外的な場面、予期しない方法や不正な方法で使用された時でも機能を維持する能力のこと。
下記2つの側面がある。
フォールトトレランス
ソフトウェアに障害が発生した時に正常な動作を保ち続ける能力のこと。例外の発生に対して正しい振る舞いを保障し、内部的には修復を行う。
ロバストネス
不正な使用方法や入力ミスから、ソフトウェアを保護する能力。さまざまな使用方法に対して、システムとして定義された状態に移行する。
例外事象を起こした処理については、これを繰り返すことや内部的な修復は必ずしも要求しない。ソフトウェアを、定義された状態に移行することを保障する。
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